日本にはOCEANLANEがいるじゃないか

最近、めっきり日本の音楽を聴いてなかったんですが、いろいろ日本の方面に詳しい人に薦めてもらったり、自分で調べたりして数枚のCDを買いました。Comeback My Daughtersの新譜やら、OCEANLANEの旧譜やら、PaperBagLunchboxの新譜やら。まあ、とりあえずそのあたりです。
Comeback My Daughtersは前のアルバムが秀逸だったので、かなり期待していたんだけど、ちょっと違った。Comeback My Daughtersらしいんだけど、前作を初めて聞いたときの衝撃に足りずって感じです。まあ、あと数回聞き込めば少しは感想が変わるかも。
にしてもOCEANLANEはすばらしい。もっと早く聴いておけばよかったなあ。新譜のほうも買おう。そして、エモというジャンルにもっと足を踏み込もうじゃないか。

JUST LIKE HONEY

gearneutral2006-02-24

エレクトロニカシューゲイザーなドイツのアーティストGUITARの新譜『SALTYKISSES』『TOKYO』を買う。シューゲイザーで、と言いつつも、あまりその側面を見せてない曲とかもあっておもしろい。時にはものすごくフォークな曲とかもある。
それはさておき『SALTYKISSES』を購入した人にがダウンロードできるTHE JESUS AND MARY CHAIN「JUST LIKE HONEY」のカバーが良い。おまけにしてはできすぎかも。こういうのはもっとやって欲しい。シューゲイザーのカバーアルバム『NEVER LOSE THAT FEELING #1』あたりに入っていてもいいんじゃないかと思うよ。
さて、四月に向けて新譜ラッシュの始まりだ。YEAH YEAH YEAHSとかSNOW PATROLとかTELEVISEの新譜とか、CHAPTERHOUSEの再発とか忙しいな。

DVDはスケジュールを立ててじっくり見よう

「DIRECTORS LABEL 4+1枚組スペシャル・パック」を買った。いろいろな監督の撮影したPVが監督ごとにまとめられたDVDで、第1弾がかなり良かったので、第2弾の今回も購入。さらっと流してみたけど、今回はまだぴんと来るものに出逢ってない。ミシェル・ゴンドリースパイク・ジョーンズを見たときのガツンという感じや、ポップで受け入れやすいイメージがない。
結局、一番気に入ったのは+1のボーナスディスクに入っていたスパイク・ジョーンズ監督のYEAH YEAH YEAHS「Y CONTROL」だったりする。しかし、これで念願のYEAH YEAH YEAHSの曲を聴くことにできた。
少し前のことになるけど、ノルウェーのSURFEROSA(PIXIESのデビューアルバムのタイトルだね)というバンドを買って、そのバンドが、Blondie meets YEAH YEAH YEAHSって紹介されていて、どういうバンドか気になっていたのだ。Blondieのほうはまだ聴いたことはないけど、なんだかYEAH YEAH YEAHSを聴いて、パズルのピースがぴったりとはまった気がした。

Syrup16g『HELL-SEE』

gearneutral2005-10-27

このアルバムを買った当時は、とにかくSyrup16gは『COPY』しか受け付けられず、そのせいもあってかそれほど聴いてない、と思っていた。でも、最近になってじっくりこういう古いアルバムを聞いて、このアルバムの中の曲のメロディをとてもよく知っているし、しかも、聴いていた風景と一緒に思い出せた。なんだ、けっこう聴いてたんじゃないか、と再確認。
深夜2時、部屋に壁にもたれかかって座って、ぼんやりと時計を眺め、グレープフルーツジュースを飲みながら、ヘッドホンで聴くタイプの音楽だと思う。そういう聴き方がちゃんと似合う音楽っていうのはなかなかないし、そういう聴き方ができないっていうのは、幸せなことだと思う。でも、ある意味においては、そういう音楽でしか救えない人もいる、と確信にも似たイメージを僕に持たせてくれた。

歌詞が知りたいだけなんだけど

RIDE(オアシスの今のベーシストの人がギタリストだったバンド)のとある曲が入ってるアルバムを買おうかと思ったけど、廃盤だった。『NOWHERE』はそれほど好きではないので、後期RIDEのアルバムが欲しいのだけど、世間的には初期の頃の評価が高いのか、初期の物しか売ってない。

会社で音楽的交流を

会社の上司の人にCDを貸す。なんかいろいろ貸してよーってよく言われるので、ずいぶん前にmy bloody valentineを貸したのだけど、最近、ああいうのをまた貸して欲しいと言われた。そういうわけで、まあ、最近のやつってことでastrobriteを貸した。シューゲイザーを布教しているわけではない。
しかし、その結果、シューゲイザーというジャンルに関してすごく偏ったイメージになってる気がしてきた。いや、それは実はすごく本質を突いたイメージなのかもしれないけど、ボクとしては本位ではないので、ここらでides of spaceあたりを貸してみるのはどうかと思っている。
できれば最近のバンドでシューゲイザー的な音楽を継承しているバンドがいい。で、日本のバンドでもいいんだけど、主に洋楽を聴いている人なので、それはもう少し後回しに。GUITARとかを貸して、もう圧倒的にそっちのほうへ突き放すのもありかと思うが。
現実的に言うと、All Natural Lemon & Lime FlavorsとかThe Ecstacy of Saint TheresaとかPia Frausあたりかな。

それとは別に後輩にトモフスキーを貸そうとしてる。

彼女のギターが好きなんです

gearneutral2005-10-08

Number Girl、現Bloodthirsty Butchersのギタリスト田淵ひさ子のバンドtoddleのアルバム『I dedicate D chord』を買った。Number Girlも聴いてないしBloodthirsty Butchersも聴いてないのだけど、田淵ひさ子のギターには非常に惹かれるものがある。最近、インスピレーションが足りなくて、彼女のギターを聴けば、なんとなく何かを思いつく気がしたのだ。
で、聴いてみた。やっぱり良い。ヴォーカルはちょっとどうかなあって最初は思ったけど、そのうち、コレでもいいかもって思えるようになってきた。まあ、それはおいといて、ギターが良い。いわゆるテクニックがあるとは違うけど、すごく僕が好きなスタイル。
Number Girl聴いてみようかなあ。