唐突に復活

特に意味はないですが、こっちにも書いていこうかと思います。mixi疲れとかではないです。
書くことがないのが難点です。買ったCDについて書こうと思ったら、買ったCDを聞いていませんでした。にもかかわらず次々とタワレコからCDが届きます。きっとワンクリック詐欺にひっかかった人ってこういう気持ちなのかな。多分違う。

nanocycle『something burning』

nanocycle『something burning』

最近、日本では良質のシューゲイザーバンドがなかなかいなくて、いてもリリースがなかったりで、主に海外での収集に重きを置いていたんですが、久しぶりに、ああ、シューゲイザーっていうバンドに出逢いました。
繰り返されるフレーズ、鳴り響く轟音ギター、とろけていく男女ツインボーカル、とかって言うと、なんだか初期SUPERCARっていう印象を与えがちですが、もっと洗練された感じです。その辺のちょいおしゃれ具合がPia Frausとかヨーロッパのシューゲイザーバンドを思わせます。とはいえ、そういうヨーロッパのバンドはどちらかというとエレクトロニカに傾倒しがちなんだけど、nanocycleは良い意味でギターポップ寄りです。ボーカル曲がそれほどないけど、スタイル的にボーカル曲にこだわらなくてもやって行けそうな感じはCONDOR44とか音響系のバンドと肩を並べられるんじゃないでしょうか。
素敵です。

唐突に思い出す

CDとかけっこういろいろ買って、まあ、これで取りこぼしはないだろうなあって思っていたら、5月に出ていたPia Frausの新譜『NATURE HEART SOFTWARE』に気付いていなかった。エストニアの芸術集団っていわれるシューゲイザーバンド。スタイルが好きなバンドだ。

noodlesの新譜『Cover me Sakespeare』が思っていたより全然良い。どう思ってたんだよって話だけど、まあ、それはおいといて、アメリカツアーとか経て3人になったバンドの音がより一層よくなった気がする。9月にライヴある。しかも、THE STEREO FUTUREとかも一緒に回るツアー。

SUMMER SONIC 2006

FLAMING LIPSはちょっと見たいけど、ほかに特に知ってるバンドもいないからパスって思っていたSUMMER SONICですが、とあるバンドの出演を知ったせいで、いきなりやる気が出てきました。AMUSEMENT PARKS ON FIREです。
世の中のシューゲイザーバンドがエレクトロニカとか音響とか、そっちのほうに流れつつある中、疾走感のあるギターで聞かせるシューゲイザーとしてはAMUSEMENT PARKS ON FIREは代表ではないでしょうか。でも、もちろんそれだけではなく、ちゃんと、いわゆるシューゲイザーらしさも残しているし。
とにかく、この調子でがんがん、僕の聞きたいバンドが出てくれることを祈っています。しかし、聞きたいバンドがFUJI ROCKにけっこう名前が挙がっている状況から、あまり期待はしてないです。FUJI ROCK行きたいねえ。
会社の夏期休暇の最初の2日がSUMMER SONICで最後の3日がRISING SUN ROCK FESTIVALになりそうな感じです。

THE STILLS『Logic Will Break Your Heart』

gearneutral2006-04-24

カナダ出身のバンドらしいし、主にアメリカで活動してるみたいなんだけど、実にイギリスっぽい匂いを持ったバンドです。メロディの美しさとか、ギターのアレンジとか、すごい繊細な印象を受ける雰囲気とか、RADIOHEADに通じるところがある。でも、ずっとポップで、でもきっと歌ってる内容はそんなポップでもなくて、正統派のようで、でも、シンセの音がちょっとした隠し味になっていて、一筋縄ではいかなさそう。
2年位前のSUMMER SONICに来日したっぽいけど、見たかったなあ。

音楽はリハビリ中

しばらくネットでニュースを見てなかっただけなんだけど、SNOW PATROLの新譜が出るみたいだったり、THE RADIO DEPT.も新譜を出すみたいだったりで、ずいぶん音楽的な遅れをとっている。とりあえず、予約します。
後輩の車の中で聴いたBLOC PARTYがよかった。そして、以前にその後輩から借りたことがあったらしい。まじめに聞いてないって事ですよ。

復帰

パソコンを購入して、何とか復帰しました。DELLで購入したんですが、ネットさえできれば困らないので、なるべく低いスペックでと思っていたけど、いろいろ欲が出てそこそこのスペックにしてしまった。それでも安いなあって感じましたが。ともかく、この無駄に高いスペックを生かすために何をするのかって、試されているのは自分なわけで、さてどうしたものか。
とりあえず、以前の環境に戻れるようにがんばる。